2011
04
[その他]
TOTO株式会社の最高級トイレ、ネオレストの次期カタログ作成におけるイメージ提案である。
今までのカタログが広々としたタワーマンション最上階のリビングルームに便器がポンと置かれた絵となっていた。
「そんなわけないだろう」という思いから、トイレスペースそのものが「とても気持ちいい!」空間であることを提案の骨子とした。
こんなトイレがあったら書斎代わりになるよね・・・
TOTOの大判セラミックタイル「ハイドロセラウォール」で新柄を発売するとのことで、そのイメージ提案とした絵。新柄はそれまでの単色の控えめなものから一転、黒地に金色の柄がはいるグラマラスなものであった。それならばトイレもこうあるべし、と艶っぽい空間として設計した。